日本女子ソフトボールのトップリーグに当たる１部リーグに所属する，本田技研工業株式会社ソフトボールチーム「Ｈｏｎｄａ　Ｒｅｖｅｒｔａ（ホンダリベルタ）」の選手らが，２年連続リーグ準優勝の報告のため市長を表敬訪問しました。
　
　今シーズンは，新型コロナウイルス感染症の影響により，３月から予定されていたリーグ前半戦が中止になり，当初「後半開幕節」として予定されていた９月からの試合が事実上の「開幕」となりました。

　Ｈｏｎｄａ　Ｒｅｖｅｒｔａは，リーグ戦３位で決勝トーナメント進出を果たし，決勝トーナメント初戦は，豊田織機を３－０で破り，続く準決勝はトヨタに１－０で勝利しました。

　決勝戦は，日本代表の上野由岐子選手を擁するビックカメラ高崎に対し，４回までは両チーム０点と拮抗していましたが，５回に犠牲フライにより先制され０－１となり，その後も得点することができず惜しくも準優勝となりました。

☆＃１０　森山主将のコメント
　「今年はイレギュラーなシーズンだったが，ソフトボールができることに改めて感謝することができたシーズンでもあった。来年は日本一を目指し，チームをレベルアップしていきたい。」

☆＃２８　塚本選手のコメント
　「今シーズンは個人タイトルとしてホームラン王を獲得することができた。この経験を活かし，来年は日本一を取れるよう頑張っていきたい。」

☆佐藤市長のコメント
　「２年連続の準優勝になられたことに改めて敬意を表す。ホンダソフトボール部は本県を代表するプロスポーツチームである。これからもソフトボールを通じて本県のＰＲを行っていただくとともに，選手の皆様には，悔いが残らないようソフトボールにまい進していただきたい。」