３月２６日から３月３１日にかけて行われた「第５１回日本少年野球春季全国大会」において，県央宇都宮ボーイズは，東京都の大田スタジアムにて開催された決勝で高崎中央ボーイズを４-３で下し，悲願の初優勝を成し遂げ，選手，監督らが市長を表敬訪問しました。

　昨年は春，夏と全国大会の切符をつかみながらも，コロナウイルスの影響により全国大会は中止に。今年はその悔しさを胸に，全国から各県ごとの予選を勝ち抜いた代表４２チームによる熾烈なトーナメントを勝ちあがり，２００５年のチーム創設以来初となる全国大会優勝でした。

大会概要
第５１回日本少年野球春季全国大会
(1) 開催期日　　令和３年３月２６日（金）〜３１日（水）
(2) 主　　催　　公益財団法人　日本少年野球連盟・報知新聞社
(3) 会　　場　　大田スタジアム，埼玉県営大宮公園野球場，小野路野球場ほか
(4) 参加チーム　全国４２支部で予選を行い，勝ち抜いた４２チームが出場

☆影山　崇　監督のコメント
「全国大会優勝という素晴らしい結果。選手たちが頑張ってくれた。優勝をゴールと思わず，通過点だと思って今後も大きく躍進していってほしい。」

☆加藤　右悟　主将のコメント
「全国大会優勝によって，宇都宮市を全国に広められてうれしい。このことを糧に今後もがんばっていきたい。」

☆佐藤市長のコメント
「コロナウイルスの影響により，大会が中止となってしまった無念を全国大会優勝ということで果たすことができたこと，お祝いを申し上げる。ぜひ皆さんには野球という競技を通して人間力を高めていっていただきたい。」